2008年3月定例会 質疑

1 議案第1号 平成20年度鈴鹿市一般会計予算
(1) 歳出(P98)第2款「総務費」第1項「総務管理費」第7目「企画費」
 @ 鈴鹿医療科学大学薬学部設置費補助,使途のチェックを行っているか。開学にあたっての整備での市内業者の参入度
 A 総合計画策定費,使途の内容について
 B 政策課題調査研究費,調査研究の内容について,平成19年度の実績は

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○29番(中西大輔君)
 議席番号29番,すずか倶楽部の中西大輔です。
 それでは,通告に従いまして,質疑をさせていただきます。
 議案第1号 平成20年度鈴鹿市一般会計予算について,予算書98ページ,歳出,第2款総務費,第1項総務管理費,第7目企画費から,鈴鹿医療科学大学薬学部設置補助,総合計画策定費,政策課題調査費の3点について,質問させていただきます。

 それではまず,1点目,鈴鹿医療科学大学薬学部設置補助3億円について,お聞かせいただきたいと思います。
 実は昨日,議員の方で内覧会ということで,当該の医療科学大学の方を視察してまいりました。非常に中の工事の方も進んでまして,また,建物も立派なことがよくわかりまして,本当にこれから,この土地がどういうふうに使われていくのか,非常に関心のあるところです。
 また,せんだっては,この桜祭りの方が地元の要望,またいろいろの中,実行されることが企画課の方でも進められるということで,このようなことも含めて,どういうふうになっていくのか,非常に関心の高いところなんですけれども,今回,3億円,2年目になりますから,総額9億円のうちの6億円ということになるんですけれども,前年度の補助金支給に関して,まず,使途について適切に使用されているか,チェックは行ったのかお聞かせください。
 また,開学に当たる大学施設整備工事等に関して,市内業者の方の参入があったのかどうかお聞かせください。
 商工会議所なども含めて,参入要望があったのかどうかも,あるとすれば,申し込みの時期等も含めて,答弁お願いします。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 それでは,中西議員からの,まず1点目,鈴鹿医療科学大学薬学部設置補助につきまして,補助金の使途のチェックは行っているのかという御質問に,御答弁申し上げます。
 昨年6月定例会におきまして,鈴鹿医療科学大学薬学部の施設整備に関する補助の予算議決をいただきましたことから,執行に当たりましては,鈴鹿医療科学大学薬学部設置費補助金交付要綱を制定して,補助金の交付手順及び事業完了後の報告義務,報告後の現地調査など,その事務手続についての事項を定めております。
 そして,この要綱に基づき文部科学省への建物購入費,校舎等の改修費,外構工事費,備品設備費及び図書整備費に関する補助金の交付申請を事業計画書,収支計画書,大学理事会の議決書,実施設計書の写し,備品設備の明細及び見積書の写しなどの添付を得て受理いたしております。これらの申請書類に基づきまして,補助金の額を同大学の施設整備に係る補助対象事業の総額に10分の2を乗じた額以内の9億円とし,補助対象事業に要する費用の使途を適切,かつ効率的に行うこと。補助金は,平成19年度から平成21年度に分割して交付するものとし,各年度における補助金の交付予定額は,平成19年度と平成20年度に3億円以内,平成21年度には補助金交付確定金額より,平成19年度と平成20年度の補助金の合計額を控除した額を交付することなどの条件を付し,同大学に対しまして補助金の交付決定を通知いたしました。
 補助金の交付決定後は,平成19年度及び平成20年度では,補助金の交付年度ごとの当該年度終了日までに補助対象事業実施出来高一覧表,工事契約書の写し,備品設備及び図書明細一覧表,売買契約書の写し,支払いの事実を証明できる書類の写しなどを添付し,年度実績報告書を提出いただくことになっております。そして,それらの審査結果に基づき,当該年度の補助金の交付額を認定し,速やかに大学へ通知をすることとなっております。

 また,平成21年度におきましては,補助対象事業がすべて完了したとき,その完了した日から30日以内に事業実績書,収支決算書,補助金交付年度ごとの補助対象事業実施出来高一覧表,工事契約書の写し等々の書類を添付いただきまして,完了実績報告書を提出していただくことにしております。そして,完了実績報告書を受理したときは,その内容を審査し,必要に応じて現地調査などを行い,補助金の交付の内容及び条件に適合すると認めた場合は,補助金の交付額を確定し,大学に通知することとしております。
 当該補助事業に係る経理を明確にし,かつこれらの書類を補助対象事業が完了した日の属する年の翌年度から7年間,整備,保存することも大学に義務づけしております。補助金の交付並びに事後確認を,こうした要綱に沿いまして適正に図ることといたしております。

 それから,今回の工事に関しての地元企業の関係,参入度でございますが,機器・備品関係につきましては,教育用の一般什器につきまして,1社が参入しております。そのほか,図書館,専門機器,こういったものについては,地元企業は参入しておりません。
 総事業費につきましては,7億2,000万ほどでございまして,そのうちの6,000万ほどが地元企業が参入した額となっております。

 それから,施設工事関係につきましては,解体工事,内装工事,クレーン工事,外構工事,アスファルト工事,生コンということで,11社が参入をしております。
 総事業費は,19億5,000万ほどでございますが,そのうちの,ただいま申し上げました地元企業が参入した事業は,1億1,000万ほどであると,そういったことで聞いております。
 それから,会議所とも含め,参入要望があったかどうかというようなことですが,昨年の7月下旬ごろから,ことしの年末年始にかけて,工事関係で6社から参入要望があったということですし,それから2月に警備関係で1社が参入要望があったということで聞いております。
 以上でございます。

○29番(中西大輔君)
 ありがとうございます。
 それで,やっぱり今お話聞いてても,約10分の1以下ですね。こういうふうなことですと,やはりこの補助金3億円とはいえ,この使途については,大学側の方に言えるわけではないとは思いますが,なるべく地元の企業の方にも流れてくる,そういうふうなところをやっぱりしっかりチェックするべきではないかなと。そういうふうなところの調整というのは,やはり市の方も申し入れていくべきではないかなと思います。やはりこの厳しい財政状況の中,子供からお年寄りまで含めて,1人,1,500円ぐらいからの出費になっているわけですから,しっかり中間チェックも行うべきだと思いますが,今後とも最終年度の,年度の最終で実績報告書に基づきというふうなことのチェックは行うということですが,中間チェックですね,そういうふうな年度の中間でもチェックしていくことはお考えでしょうか。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 チェックにつきましては,最終に行いますが,各年度末にも行うと。補助金出しているときには行うということで考えております。
 それから,それ以外の中間のチェックにつきましては,なかなかチェックをしづらいというか,工事の最中ですとあれなんですが,補助金の確定するためのチェックということでやっていきたいと思いますが,ただ,今,議員おっしゃられました,地元業者の参入につきましては,協定等も結びながら,極力,市内業者を活用することということで協定を結んでおりますので,これからも再三にわたり,市内業者の活用を大学側に訴えていきたいと思っております。

○29番(中西大輔君)
 それでは,それにもう一つ関連しまして,この事業名,こちらの方ですね,予算資料の方の人と文化をはぐくむまちづくりの事業名のところの項目の中で,市民の高等教育の場の拡大というふうにあるんですけれども,前年度に関して,この講堂,図書館等,いろいろ活用可能なところがあるんですけれども,このあたりについて,市民が活用できるように,もう既に,一応大学の方と確認をとっているのかどうか,お聞かせください。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 正直申しまして,私自身は,その中のどういう仕様になっているかというところまでは確認しておりませんが,図書館の市民開放を行うということと,それから講堂につきましても,使っていただいて構わないというようなことは,理事長の言葉としていただいております。

○29番(中西大輔君)
 ありがとうございます。
 とにかく,この3億円,あと総額で10億円近い9億円ですから,しっかりチェックの方も含めてお願いしたいと思います。

 それでは,次に同じく企画費の総合計画策定費の100万円について,その主な使用目的について説明と,それとまた,職員が主体となって,素案の作成を行うと聞いてますが,市民意見の聴取方法などについてどうなのか,お答えください。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 それでは,総合計画策定費の内訳でございます。
 具体的な経費の内容につきましては,総合計画審議会の委員報酬を鈴鹿市報酬及び費用弁償等支給条例に基づいた額で計上いたしております。

 そのほかに,市民の皆様との意見交換の場の会場費,それから行財政経営計画及び実施計画の冊子の印刷費,そして,その他会議の資料作成や会議開催のための郵送料などの事務的経費を計上しておりまして,それぞれ報酬が52万8,000円,お茶代が8,000円,印刷製本費が27万7,000円,郵便料1万2,000円,筆耕料10万4,000円,ホームページの更新委託料6万9,000円,会場使用料2,000円というような経費になっております。

 それから,市民の意見聴取の方法でございますが,平成17年度にスタートいたしました,みんなで築く鈴鹿夢プランでございますが,作成の当初につきましては,最初の作業から公募市民の方に入っていただきまして,作業を一緒に行って作成した経緯がございます。

 今回の21年度から23年度までの3カ年の行財政経営計画の策定に当たりましては,基本的に職員,行政側が提案する形がよいだろうと思っております。それは,幅の広い市全体の施策展開についてのことでございますので,市民の方も入っていただいてつくりました基本構想,これに基づいて,施策については,行政側が提案する方がよいだろうということで考えております。

 作業につきましては,各部局代表の職員からなるワーキンググループを設けて素案づくりを進め,それをもとに庁内会議を経て案を固めてまいりたいと思っております。
 そこで,市民の方の御意見の反映方法でございますが,最終的には,鈴鹿市総合計画審議会設置条例に基づく審議会を設置して,市内の各分野を網羅する各種団体の方から委員を御推薦いただきまして,市長の諮問に対する答申を得る形で,市民の皆様の御意見をちょうだいしようと考えておりますが,このほかにも素案がまとまった時点で,広く市民の皆様の御意見を募集し,計画に反映させるためのパブリックコメントを実施したいと考えております。

 さらに,パブリックコメントの実施と並行しまして,市民と行政との意見交換の場として,いわゆるタウンミーティングのようなものを開催していきたいということで,庁内合意を得ております。
 総合計画の基本構想の五つの政策の柱と,それらを横断的に支える構想を推進するためにと,その六つの事項をテーマとしまして,それらのテーマごとに,市民の皆様から直接の御意見をちょうだいする形で,6回の開催を予定しております。
 このような市民の皆様からの意見聴取を経て,その過程で出されました,いただきました御意見を反映し,次期行財政経営計画を策定してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

○29番(中西大輔君)
 ありがとうございます。
 その中で,今,策定費の内訳については,了解いたしました。
 今,お話いただいた中で,1点,審議会の設置の部分ありましたので,その点について,ちょっと聞かせていただきたいんですけれども,市内の各分野を網羅する各種団体から委員とありましたが,この各種団体というのは,基本的にどのような団体を想定されているのか,まずお聞かせください。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 前回とほぼ同様の,ほぼというか,同様の考え方でいきたいと思っておりますが,前回,全体の総合計画,この第5次をつくりましたときの審議会のメンバーとしましては,青少年育成市民会議,それから自治会連合会,鈴鹿市男女共同参画を推進する条例検討委員会,この条例検討委員会につきましては,現在はございませんので,かわって男女共同参画審議会の方から推薦をいただきたいと思ってます。それから,鈴鹿市老人クラブ連合会,鈴鹿工業クラブ,鈴鹿商工会議所,鈴鹿市商業団体連合会,鈴鹿市漁業協同組合,鈴鹿農業協同組合,鈴鹿市医師会,鈴鹿市社会福祉協議会,鈴鹿地区労働者福祉協議会,鈴鹿市体育協会,鈴鹿国際交流協会,鈴鹿市芸術文化協会,鈴鹿市教育委員会,鈴鹿市農業委員会,鈴鹿交通安全協会,鈴鹿青年会議所,以上の団体に学識経験者を1名まぜて構成をしたいと考えております。

○29番(中西大輔君)
 よくあるメンバーの方になってくるとは思うんですけれども,ただ,前回のこの総合計画策定した際に,市民の参画というのもありまして,現在も総合計画を見守る会という形で活動されてる方々がいるんですけれども,そのような,また市民の参加枠等については,また,どのようにお考えなのか,ちょっとお聞かせください。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 正直なところ,どうやっていくというのは,まだ議論も内部でしてませんし,決まっておりませんが,私自身としましては,やはりこの第5次総合計画策定に当たって,一から携わっていただいた方ですので,素案ができた段階などで,そういった方に情報を流しながら,パブリックコメントも同時にやるわけですので,パブリックコメントなり,またはタウンミーティングの場合なり,いろいろ意見がいただけるように情報提供を行っていきたいと考えております。

○29番(中西大輔君)
 今の部長の答弁いただきますと,そうすると,余り今の時点では,余り積極的には考えてないと。とりあえず,パブリックコメント,タウンミーティング,そういうふうな際で活躍いただくことで考えているというふうなことで,そういうふうなことなのかなというふうに聞かせていただいたんですけれども,このパブリックコメントやタウンミーティングに関しても,これ素案ができてからということなんですけれども,事前に大まかに意見をいろいろ集めて,そこから現実のこの行政の方の,現場の方の現状とあわせて,こういうふうな素案づくりというようなことを考えられることはないのかどうか,お聞かせください。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 先ほど施策,この計画,行財政経営計画につきましては,施策体系をずっと計画するわけですが,施策につきましては,行政側から提案した方がいいだろうということで,私申し上げました。そのもとになります考え方ですが,日々行政が業務やっておりまして,その中でそれぞれの部局は市民の方の御意見,また考え方,それからさまざまな場面でアンケートとったり,考え方を吸収しておると思います。

 それから,総合計画と申しますのは,その総合計画の施策の先に,それぞれ各部局の計画,現在ですと,文化振興部なんかでスポーツ振興計画つくってますが,そういった計画はぶら下がっておるわけで,そういった計画をつくるときにも,それぞれ市民の方の意見を吸収しながらやっておると考えておりますので,まず,素案をつくるときには,そういった部局が吸収しとる中でつくっていけばいいのかなと私は考えております。
 そういったことから,素案ができ上がった段階で意見を聞こうというふうに考えております。

○29番(中西大輔君)
 ありがとうございます。
 いろいろ出てくると思いますので,その場面場面で採用しながら進めていただきたいと思います。

 それでは,三つ目に,政策課題調査費300万円についてなんですけれども,よりよい政策,行政の方でも作成していただくためには,これ必要だと思いますので,その内容についてお聞かせください。
 同時にまた,平成19年度における,この政策課題調査の実績についてもお聞かせください。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 それでは,政策課題調査研究費について,御答弁申し上げます。
 政策課題調査研究費は,その言葉のとおり,政策課題について調査研究するに当たっての経費に対する予算でございますが,平成16年度以降は,特に年度途中で新たに生じる喫緊の課題などについて,調査・検討することを中心に計上いたしております。地方分権の推進や行政改革を初め,大きな変革の時代にありまして,政策的事項に機動的,かつ柔軟に対応することが必要なことから,そのための予算として,毎年,委員会では説明させていただいておりまして,御理解をいただいてきております。
 したがいまして,その内容につきましては,予算編成時におきましては,おおむね現在抱えております課題を念頭に置き,それに関する若干の費用を含めて考えておりますが,ほとんどは具体的なもののない予算となっております。

 ただ,本予算の計上により,過去におきましては,鈴鹿ナンバーの導入などを機動的に行うことができましたし,総合計画策定後に本市の強み,弱みの分析や,それに基づくシティセールスの考え方,並びにSWOT分析を活用した戦略計画の作成マニュアルづくり,こういったものを年度途中から実施することができております。
 平成19年度の実績につきましては,PFI,住民自治の仕組みづくり,ニューパブリックマネジメントなどの研修,また,セミナーへの参加に係る負担金などでございます。また,ただいま申し上げました昨年7月のシティセールスの関係で,昨年7月のすずかブランドと・き・め・き戦略作成費や鈴鹿と・き・め・きモータースポーツ大使委嘱に係る費用などで,旅費,需用費,役務費,負担金などの支払いをいたしました。合計で,昨日現在78万3,690円の執行となっております。

 平成20年度の項目につきましては,先ほど申し上げました考え方から,節別の枠設定の形で報償費30万,旅費15万,消耗品費5万円,印刷製本費30万円,委託料210万円,研修負担金10万円を計上いたしております。
 以上でございます。

○29番(中西大輔君)
 ありがとうございます。
 今ちょっとお聞かせいただいた中で,鈴鹿のモータースポーツ大使委嘱に係る費用などでということなんですけれども,これはもう,この政策課題調査研究というふうな言葉からすると,かなりちょっとずれてるんではないかなと思うんですけど,そのあたりについては,どういうふうに最終的に判断されてるのか,お聞かせください。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 事業名からすると,確かに調査研究費となっておりまして,そのもの自体は,もう調査研究終わって,実施の段階かなということで,事業的には合わないと思います。
 ただ,従来も,先ほども申し上げましたように,鈴鹿ナンバーの導入とか,それからそういったものも,本来は調査研究から最後の導入まで,この経費を使っておりまして,最初は調査研究からスタートしてますが,それに続きます一連のものは,今回,来年度予算ではシティーセールスを取り出してやってますが,そういう取り出して大きな事業名として出せると,出した方がいいというようなものは分離して出していくことにしておりますが,基本的に一過性で終わるようなものにつきましてはですね,一過性で終わるというか,続いてその調査研究の一連のものでやるというときには,この政策課題調査研究費を過去からも使ってきております。
 以上でございます。

○29番(中西大輔君) いろいろ便利に使ってるということなんですね。
 それで,20年度について使い道の方お聞かせいただいたんですけれども,政策課題として,今,喫緊の課題として考えてること,取り組むということ,幾つかお聞かせいただきたいんですけれども,お願いします。


○議長(大西克美君) 企画財務部長。
○企画財務部長(長谷川正人君)
 先ほど19年度の決算のときにも申し上げましたが,やはりいろんな変革の時期でありますということから,その変革に合わせて,これからの行財政経営をどうやってやったらいいのかというようなこと,これは,さらに勉強をしていく必要があると思ってますので,そういった面に使っていくことを考えておりますが,大きな経費として何をしていくのかというのは,現在のところございません。

○29番(中西大輔君)
 わかりましたけれども,やっぱり予算として立ててる限りは,やっぱり具体的にやっぱりしっかりした目的を持って,何となく使うんではなくして,しっかりした目的を持ってやっていただきたいと思いますので,よろしくお願いします。
 以上です。