2014年3月定例会 質疑

※追加議案 議案第19号 平成25年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 主な補正内容は,歳入で給付費の増加などに伴う国・県支出金の増額の補正を行う、歳出で,医療費の増加による一般被保険者療養給付費の増額,特定健康診査受診率の増加による委託料の増額。債務負担行為で,消費税及び地方消費税率の引き上げに伴い,不足となる分の限度額を追加するもの。
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○24番(中西大輔君) 済みません,議席番号24の中西です。
 議案第19号の鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算の歳出,予算書のほうの84,85になるんですけれども,この中の療養諸費の一般被保険者療養給付費が2億92万7,000円の増額になっている理由のほうの説明のほう,お願いします。


○議長(今井俊郎君) 保健福祉部長。
○保健福祉部長(松井一人君)
 国民健康保険の療養給付費の増額理由でございます。これは,全体の給付費が前年度に比べまして平均3.6%ふえております。高額療養費につきましても,かなりふえておりまして,全体でふえてます。
 それから,前期高齢者,これ65歳から74歳でございますが,この給付費についても平均で7.4%ふえてきておると。それから,先ほど高額療養費につきましては,200万円以上の高額レセプトを確認いたしますと,血友病及びがんというふうな状況で,1件当たりの費用も1,000万を超えるような分もございます。そういうふうなことから,今回不足分を計上させていただいたところでございます。
 以上でございます。

○24番(中西大輔君)
 それぞれ件数とかはわかりませんか,パーセントではなくて,件数のほうは,大体わかりますでしょうか。


○議長(今井俊郎君) 保健福祉部長。
○保健福祉部長(松井一人君)
 大変申しわけございません。各個別の件数につきましては,整理してございませんが,それぞれの金額で整理しておりますので,申しわけございません。よろしくお願いいたします。