2020年9月定例会 質疑

2 議案第70号 令和2年度鈴鹿市水道事業会計補正予算(第1号)
 (1) 支出(P.8)第1款 水道事業費用 第1項 営業費用 第6目 総係費における
   遠隔会議システム用関連費用について


○26番(中西大輔君)
 それでは,議案第70号 令和2年度鈴鹿市水道事業会計補正予算(第1号)からお聞きしたいと思います。
 内容は,先ほど消防管理費と防災施設環境整備費に重なるところで,こちらのほうでもウェブ会議に関するものが計上されているわけなんです。上下水道局はちょっと離れていますし,中身を見ていると若干違うところがありますので,上下水道局として,今回の予算を計上するに当たってどのような部分に配慮をしたのか,どのような点だったのかということを説明のほうをよろしくお願いします。


○議長(大杉吉包君) 上下水道事業管理者。
○上下水道事業管理者(冨田佳宏君)
 私からは,遠隔会議システム用関連費用についての御質疑につきまして説明申し上げます。
 今回,遠隔会議の環境整備については,本庁舎と共同で運用できることを前提としております。
 上下水道局といたしましては,本庁舎とのウエブ会議,いわゆるオンラインによる遠隔会議を導入する際に,遅滞なく参加できることを優先して,個別システムの導入までは行わず,遠隔会議の実施に必要な設備を準備しようとするものです。検討に当たりましては,通常業務へ影響を与えないこと,特に既存のシステムに対するセキュリティーを担保することを考慮いたしました。これらの検討を踏まえ,遠隔会議に使用する専用回線を独立して用意すること,また端末機器等については,本庁舎の運用を参考に選定することを念頭に置いてございます。
 以上でございます。